悩む人
急性白血病FAB分類M7「急性巨核芽球性白血病」が
Down症の合併症???
覚え方・ゴロを教えてほしい。
こういった悩みを解決します。
ゴロでサクッと覚えちゃおう!
目次:クリックで飛べます。
【急性白血病FAB分類】M7-Down症候群の合併症の覚え方・ゴロ
ゴロ:なんどもダウン
なんども→M7
ダウン→Down症候群
以上より、
- 急性白血病M7はDown症候群の合併症
と分かります。
Down症候群の合併症の合併症は沢山ありますが、
血液の分野では急性骨髄性白血病(AML)のM7と急性リンパ性白血病(ALL)が知られており、
M7はゴロで覚え、ALLはそもそも小児に多いので先天異常のDown症候群で多いと連想できます。
M6は「急性巨核芽球性白血病」と呼び、M0~M7の中で唯一「巨核芽球」が増える白血病です。
M7の特徴として、
- 急性骨髄性白血病(AML)なのにMPO染色が陰性
- 巨核球系マーカーが陽性
- Down症候群に合併しやすい
の3点を押さえておきましょう。
終わりに
お疲れさまでした。参考になれば幸いです。
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