★祝!年間15万人★ ご利用ありがとうございます。 無料会員登録よろしくお願いします。 記事投稿頑張ります。 2024/9/22ハレル

医学部CBTの勉強法を総まとめ【19選】効率の良い勉強法とは?

医学部CBT対策の勉強法を総まとめ【19選】
悩む人

医学部のCBTを受けるんだけど、何で勉強すればいいの?
自分に合った勉強法はあるのかな?

こういった悩みを解決します。

本記事では

  • 目標に関わらずオススメな効率の良い勉強法
  • 医学部CBTに使える勉強法・参考書・勉強ツール

について解説します。

ハレル

20人分のnoteと15人分のブログを読んで分かったことを解説するよ!
先輩35人の力をお借りしよう(*^^)v

目次:クリックで飛べます。

目標に関わらずオススメな効率の良い勉強法

医学部CBT対策の勉強法

まず知っていて欲しい結論から言います。

医学部CBTの効率の良い勉強法は、目標に関わらず

  • 映像授業→問題集→分からないところは教科書等で確認
  • 暗記に自信がない人はゴロを活用
  • まとめノートも活用

です。

正答率が90%以上の先輩方は、ほぼと言っていいほど、

「映像授業→問題集→分からないところは教科書で確認」という流れが出来ていました。

特に高得点を取っている先輩方の有料note等には必ず「映像授業→問題集」が協調されて書いてありました。

さらに、残り3か月から本格的に勉強したにも関わらず9割を達成した人も

「映像授業→問題集→分からないところは教科書で確認」という流れでした。

他にも、直前期から始めたのに正答率が15%上昇したというのも

「映像授業→問題集→分からないところは教科書で確認」という流れでした。

つまり、医学部CBTの王道の効率的な勉強法は、

目標(ギリギリ受かればいい・平均くらいでいい、9割とりたい)に関わらず、

「映像授業→問題集→分からないところは教科書で確認」ということです。

その上で、暗記に自信がない人はゴロや覚え方、まとめノートを作ると良いでしょう。

「映像授業→問題集→教科書」の順番で、

どんな勉強法・参考書・勉強ツールがあるのかを総まとめました。

実際に見ていきましょう(*^^)v

医学部CBTに使える勉強法・参考書・勉強ツール

医学部CBT対策の勉強法・参考書・勉強ツールまとめ

映像授業・予備校講座【5選】

映像授業・予備校講座がありますが、今では映像授業がスタンダードになりつつあります。

有名なのは下記の5つを上げます。

  • medu4
  • Q-assist
  • MECメック
  • TECOMテコム
  • MAC

映像授業として高い人気があるのが「medu4」「Q-assist」です。

分かりやすさ、教材の質、値段を考えてオススメできるのが上記の2社です。

実際、私の大学では多くの人がmedu4かQ-assistを見ていました。(Q-assistの方が多数派)

別記事で詳しく紹介します!

MEC・TECOM・MACについて

「大学がMEC、TECOMまたはMACと契約している」という場合がありますが、

授業の質はmedu4、Q-assistの方が良いと感じました。

例えば、TECOMでは4連問対策講座が出ていますが、

実際に見ているときに「これは見る必要あるのか?」と思いました。

ハレル

ひたすら「病態生理、病態生理」って言っている、
オジサンが出てきます。

私が思うに、MECの活用法は「MEC模試」、TECOMの活用法は「TECOM模試・問トレ」、MACの活用法は「MAC模試」だと思っています。

(模試・問トレについては後述。)

過去問・問題集【3選】

今までのCBTの傾向をとらえた問題が演習できるのは以下の3つです。

  • QBクエスチョンバンク(QBonline CBT)
  • モントレCBT
  • こあかり

【QBクエスチョンバンク】

QBはメディックメディア社が発売している3000問以上の問題と解説が載っている王道の問題集です。

模試とセットで33000円です。

【問トレCBT】

問トレCBT(モントレ)はテコム社が出している3000問以上の問題と解説が無料で載っている問題集です。

悩む人

じゃ、問トレCBTをやればいいのか!

ハレル

そう思うけど、実は罠があるんだ(‘Д’)

QBと問トレの違い

QB(3万円)と問トレ(無料)の値段以外の違いをまとめてみました。

QB問トレ
問題の質よくねられている良問が多い
毎年改正が加わり学習効果の高い問題が多い
画像はカラーでキレイ
重箱の隅をつつくような難問・悪問が多い
改正がなく古い問題が多い
画像は白黒で荒い
解説の質分かりやすい解説
解説の最後のポイントまとめが
役に立つ
解説はそこそこで、
ポイントまとめの方向性がおかしい
その他問題の検索はしやすい。
サイト自体も整理されていて使いやすい。
解答が間違っていることが多々ある。
同期(大学内)がどれくらい問題を解いているか分かる
こちらも、問題の検索はしやすいが、
サイト全体が少し使いにくい。
解答が間違っていることが多々ある。
同期(大学内)がどれくらい問題を解いているか分からない。

まとめると、問題演習はQBから勉強した方がいいです。

QBは良問がそろっていて、演習・復習がしやすいです。

さらに、目安として同じ大学の同期たちがどれくらい問題を解いているか分かります。

一方で、問トレは全国的に自分がどれくらい問題を解いているかがわかるのですが、

CBTの試験日は大学によって異なるため、あまり意味を成しません。

QBを解き終わって、それでも「心配で、問題演習をしたい!」という方は問トレを演習するといいでしょう。

しかしながら、QBも問トレもかなり問題数が多いのでなかなか終わりません。

悩む人

私は結局、間に合わなくて、
問トレ700問くらい残っちゃった。

こあかり!

「こあかり!シリーズ」はモントレと同じテコム社が出版している問題集です。

一言で言うと「時代遅れの古い問題集」です。

こあかり!CBT対策の本は2018年発売、4連問や多選択対策の本は2013年発売です。

実際に、解いてみた感想は「初めにやるものじゃない」「わざわざやるものではない」といった感想です。

難しいですし、問題がこれまた重箱の隅をつつくような問題でした。

参考書【5選】

私が分からないときに見るのは「病気が見える」でした。

友達は「レビューブック」を買って勉強していました。

よく使われる参考書として以下の3つがあります。

  • 病気が見える
  • まとめてみた
  • STEP
  • レビューブック
  • Year note

個人的には調べるのは、「ネット検索+病気が見える」で良いと思っています。

レビューブックは映像授業と被りますし、Year noteは辞書みたいで読む気が失せます。

ハレル

まとめてみた・STEPは使い込んでないのでよくわかりません!
「病気がみえる」は図が多くて分かりやすい。
絵が可愛い!キレイ!なのでオススメです。

模試【4選】:CBTに模試は必要か?
「MM模試・MEC模試・MAC模試・TECOM模試の難易度比較」

模試として一番有名(7000人ぐらいが受ける)なのが「MM模試」で、

QBを運営しているメディックメディア社が行う模試なので「QB模試」・「メディックメディア模試」とも呼ばれます。

模試の種類をまとめると、

  • MM模試(メディックメディア模試・QB模試)
  • MEC模試(メック模試)
  • MAC模試(マック模試)
  • TECOM模試(テコム模試)

があります。

料金は

  • MM模試は個人単位5500円
  • MEC模試は個人単位6600円
  • MAC模試は個人単位7700円
  • TECOM模試は大学単位のみで6200円

です。

私の大学ではMEC模試とTECOM模試が強制で受けさせられ、MM模試は個人で友達と解きました。

CBT模試の難易度とCBT本番の難易度は?

CBT模試と本番の難易度は

MM模試>本番>TECOM模試≧MEC模試・MAC模試

だと感じました。

CBTに模試は必要か?

私は「必要」だと思っています。

CBT模試のメリットは

  • 本番と同じような緊張感で時間配分を考えながら解く経験ができる
  • 自分の実力が分かる

の2点が大きいと思います。

初めの模試で最後のブロックで時間ギリギリになってしまった失敗をしたので、

次からはもう少し早く問題文を読むことを心がけました。

こういった失敗は本番に役に立ちます。

さらに、自分がこのままで受かるのか?もう少し勉強した方がいいのか?を推し量ることができるので、

今後の勉強の方針に役立ちます。

まとめノート

まとめノートは映像授業で習っていない知識や全然覚えられない知識をまとめたノートになります。

ここで注意して欲しいのが、

  • QB1周目からまとめノートを作るのはNG

ということです。

QB1周目からまとめノートを作ると、ノートの量が膨大になります。

はじめは心配かもしれませんが、まず全体を見ることが優先です。

1周目で覚えられることもあるので、1周目は解説を覚えることに徹しましょう。

2周目で間違えたときからノートを作ることをオススメします。

ゴロ・覚え方・まとめ

暗記力に自信がない人はここにたどり着きます。

結論は、「ゴロ・覚え方・まとめ」をゴロゴロ医学から学んでください(__)

映像授業見ろ!QB解け!解説読め!まとめノート作れ!など解説してきました。

しかし、「結局は自分の努力で、どうにかしないといけない現実」があります。

世の中には、「病気が見える」といった優れた書籍や、「medu4」「Q-assist」といった優れた映像授業があります。

しかしながら、これらも結局自分で覚えないといけません。

沢山いい教材があるのに、知識の供給>私のスペック の状態になって、うまく活用できない。

つまり、知識を自分のものにする過程が難しくて勉強が進まない。

これを完全に克服するために「ゴロ・覚え方・まとめ」を作ってきました。

そして、「知識を自分のものにする過程をサポートする」ために、このサイトを作りました。

「元偏差値30の凡人」が、どういう「覚え方・ゴロ・まとめ」を使って、

効率よく暗記してきたかを「ゴロゴロ医学」で紹介できればと思っています。

ぜひ「ゴロゴロ医学」を活用してください。

以上、「医学部CBTに使える勉強法・参考書・勉強ツール」でした!

終わりに

お疲れ様でした~(*^^)v

分からない事・疑問点・質問がありましたら、お問い合わせ or SNS(下記)にどうぞ。

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