★★★祝!一周年記念!★★★ 随時、記事を更新・改良中です! コメントや質問、お待ちしております。 一緒に頑張りましょう!

心拍出量と各臓器への分布割合の覚え方・ゴロ【CBT国試対策】

心拍出量-一回拍出量-各臓器(脳・骨格筋・冠動脈・肝臓・腎臓)への分布割合の覚え方・ゴロ【CBT国試対策】
悩む人

心拍出量って基礎中の基礎なのにすぐ忘れちゃって覚えられない。
「肝臓や腎臓に何%分配されるか」も一緒に覚えられる方法はないの?

こういった悩みを解決します。

この記事では心拍出量と心拍出量の何%が各臓器へ分布されるかを

イメージとゴロで覚えられるように説明します。

ハレル

ゴロも最小限にして、雰囲気でわかるように説明するよ!

本記事でわかること・結論
  • 「心拍出量は5L/分」の覚え方
  • 「一回拍出量は70mL/回」の覚え方
  • 「15%が脳に、15%が骨格筋に、5%が冠動脈に、30%が肝臓に、20%が腎臓に分配される」ことの覚え方
目次:クリックで飛べます。

心拍出量の覚え方・ゴロ【CBT国試対策】

心拍出量を表現する豚

心拍出量(cardiac output = CO)一分間に心臓が送り出す血液の量です。

心拍出量を問われたら、興奮している豚を思い出して

「ふんご!ふんご!」言っている姿を想像します。

ふんご!ふんご!→ 分5→ 1分間で5L

したがって、心拍出量は5L/分です。

ハレル

友達が鼻息荒くて、
「ふんご!ふんご!」言ってたから覚えられた(笑)

一回拍出量の求め方・計算の覚え方【CBT国試対策】

一回拍出量は時間が関係する心拍出量とは異なり、文字通り「一回の拍出量」です。

「心拍出量は5L/分=5000mL/分」と分かると、成人の心拍出量は約70回/分なので、

5000mL/分÷70回/分≒70mL/分 より一回拍出量が約70mlと分かります。

ハレル

逆に、「脈拍数が約70回/分」と覚えている人は、
追加で「心拍数と一回拍出量がどっちも同じく70」と考えると、
70×70≒5000=5L/分 と導く方法もあります。

と、この記事を読んだ友達に教えてもらいました。
ありがとう!

心拍出量の各臓器への分配割合の覚え方・ゴロ【CBT国試対策】

肺への分布割合の考え方

まず、右心室からでた血流(肺動脈)は必ず肺を通るので

心拍出量のうち100%が肺に分配されます。

脳と骨格筋への分配割合の覚え方・ゴロ

脳と骨格筋への分布割合を問われたら、脳筋イチゴを思い出します。

ゴロ:脳筋イチゴ

脳筋→と骨格

イチゴ→15%

心拍出量のうち15%がそれぞれ脳と骨格筋に分配されます

冠動脈への分配割合の覚え方・ゴロ

冠動脈への分布割合を問われたら、 冠動脈が心臓を栄養している、つまり「冠動脈が心臓を看護している」と考えます。

ゴロ:看護

看→動脈

護→5%

心拍出量のうち5%が冠動脈に分配されます

肝臓と腎臓への分配割合の覚え方

まず、肝と腎の母音を考えます。

その母音が数字の母音と一致するので発音して覚えます。

肝 → かん → さん → 30%

腎 → じん → に → 20%

心拍出量のうち30%が肝臓に、20%が腎臓に分配されます

まとめ

心拍出量と各臓器への分配割合の覚え方・ゴロを紹介しました。

ハレル

ないよりマシです(笑)

本記事でわかること・結論
  • 「心拍出量は5L/分」の覚え方
  • 「一回拍出量は70mL/回」の覚え方
  • 「15%が脳に、15%が骨格筋に、5%が冠動脈に、30%が肝臓に、20%が腎臓に分配される」ことの覚え方

終わりに

お疲れ様でした。

参考になれば幸いです。

分からない事・疑問点・質問がありましたら、お問い合わせ or SNS(下記)にどうぞ。

誤字脱字・新しい情報・覚え方の提案も、共有させて頂けると幸いです。

「ゴロゴロ医学」では覚え方・ゴロ・まとめを紹介しています。

覚えることを最小限に抑え、コスパ良い勉強をサポートします。

不定期の更新になりますので、

【 公式Twitter 】 または 【 公式Instagram 】 のフォローをお願いします 。

公式Twitterはこちら↓↓↓

公式Instagramはこちら↓↓↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次:クリックで飛べます。