★★★祝!一周年記念!★★★ 随時、記事を更新・改良中です! コメントや質問、お待ちしております。 一緒に頑張りましょう!

腎血漿流量を見積もるための物質の覚え方・ゴロ【腎機能診断薬】

腎血漿流量を見積もるための物質の覚え方・ゴロ
悩む人

国家試験で頻出の「パラアミノ馬尿酸PAH」と「イヌリン」は
いつもゴチャゴチャになる。どう覚えたらいいの~???

こういった悩みを解決します。

本記事では 「腎血漿流量を見積もるための物質の覚え方・ゴロ」 に加えて、

試験で何が大切なのかを解説します。

ハレル

「腎血漿流量」と「糸球体濾過量GFR」は
見積もるときに使う物質がそれぞれ違うんだよね。
ここを重点的に解説するよ!

目次:クリックで飛べます。

腎血漿流量を見積もるための物質の覚え方・ゴロ【腎機能診断薬】

腎血漿流量を見積もるための物質「パラアミノ馬尿酸」の覚え方・ゴロ【腎機能診断薬】

ゴロ:パラリンピックの決勝

パラリンピックの→パラアミノ馬尿酸PAH

決勝→腎血漿流量

したがって、腎血漿流量を見積もる物質

  • パラアミノ馬尿酸

です。

パラアミノ馬尿酸PAHは近位尿細管から分泌されます(←試験に出ます)。

つまり、糸球体とは関係ない場所でやり取りが行われているため、糸球体濾過量が計算できません (←試験に出ます) 。

その代わり、近位尿細管での分泌によって、血中濃度と尿中濃度の比が一定になります。

これを利用して腎血漿流量を求めることができます。

ハレル

難しいことは無視して、覚えるべきなのは、

パラアミノ馬尿酸PAHは腎血漿流量を求めるときに使う。
 =糸球体濾過量は求められない。

 →これはゴロで覚える。

パラアミノ馬尿酸PAHは近位尿細管から分泌される。
 →これは糸球体濾過量を求められない理由を考えたら分かる。

だね!

試験にでるポイント

国家試験の選択肢をみると、以下の3つを区別するのが重要です。

  • 腎血漿流量を見積もるための物質 
  • 糸球体濾過量GFRを見積もるための物質
  • eGFRを見積もるための3因子

今のうちに区別できるようにしましょう!

終わりに

お疲れ様でした。

参考になれば幸いです。

分からない事・疑問点・質問がありましたら、お問い合わせ or SNS(下記)にどうぞ。

誤字脱字・新しい情報・覚え方の提案も、共有させて頂けると幸いです。

「ゴロゴロ医学」では覚え方・ゴロ・まとめを紹介しています。

覚えることを最小限に抑え、コスパ良い勉強をサポートします。

不定期の更新になりますので、

【 公式Twitter 】 または 【 公式Instagram 】 のフォローをお願いします 。

公式Twitterはこちら↓↓↓

公式Instagramはこちら↓↓↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次:クリックで飛べます。